乾燥は問題なし…でも中は詰まっていました。
公開日:2026/03/24
更新日:2026/03/24
乾燥は問題なし…でも中は詰まっていました。
■はじめに
「乾燥は普通にできてます」
今日のお客様も、そうおっしゃっていました。
だから正直、ここまで詰まっているとは思いませんでした。
■現場:足立区六町
本日は足立区六町にて、
ドラム式洗濯機とエアコンの分解洗浄を行いました。
作業時間は約5時間。
一見、特に問題のなさそうなご家庭です。
■“問題なし”の落とし穴
ヒアリングでは乾燥時間に不満なし
しかし分解してみると…
ヒートポンプ内部に糸くずがびっしり詰まっていました。
ここで大事なことを一つ。
「問題を感じていない=正常」ではありません。
■なぜ気づかないのか?
ドラム式洗濯機は
・少しずつ性能が落ちる
・徐々に乾燥時間が伸びる
このため
“慣れてしまう”んです。
気づいたときには
・乾燥時間がかなり長くなっている
・電気代が上がっている
・最悪、故障寸前
というケースも少なくありません。
■今回の作業内容
ヒートポンプを取り外し、
・浴室で糸くず除去
・カビ取り剤で浸け置き
・高圧洗浄で側面・底面まで徹底洗浄
見えない部分の詰まりまでしっかり除去しました。
その結果
本来の乾燥性能に近い状態まで回復しています。
■エアコンも“見えない負担”
今回はエアコンも同時に洗浄しました。
機種はシャープ製のスタンダードタイプ。
また、ルーバーに風向ガイドが取り付けられていましたが、
モーターに負担がかかる可能性があるため、本体下部へ付け替えを行いました。
→「便利グッズ=安全」ではない場合もあります。
■最後に必ずやること
作業後は
・浴室の水気拭き取り
・排水口の清掃
まで行い、終了しました。
見えないところまで整えてこそ、プロの仕事だと思っています。
■結論
「問題がない」は、一番危ないサインです。
ドラム式洗濯機は
・気づかないうちに性能が落ちる
・内部に汚れが蓄積する
家電です。
だからこそ
“まだ大丈夫”のうちのメンテナンスが重要です。